困った落し物&運命的な出会い

これはほんとさっき、バイト先から研究室へ戻る途中の出来事。
今日車で研究室に来た僕は、歩いてバイトに行きました。
んでもってその帰り、メインの通りを歩いていると、なにやらファイルやら書類やらが散乱しているではありませんか。
ぱっと見、落し物っぽいので、僕はそれを集めることにしました。
夜の11時前ってこともあってほとんど人も通らず、たまに自転車の人がいるけど歩いているのなんて僕くらいだったので、誰も気づかなかったのかも・・・
逆にこんな時間だったから僕も、人の目を気にせず集める気になったのかもね・・・
で、とりあえず集めていくと、なにやらメモっぽいものやFAX送受信したもの、見積もり書やら、なんと個人情報の書類まで。
あきらかに重要書類なのよねぇ〜
ん〜、なくした本人が探しているのなら楽なのだけど、たぶん気づいていないのかな?
てか、明らかに学生のものじゃないし、どうしたらいいんだろう?って思ってとりあえず研究室に戻って中の書類を見てみました。
見積もり書や事故報告書、なんか事業計画書とか不動産系のものまで色々あって、誰のものなのかを必死で探したら、なんとな〜くここの会社のこの人のじゃないかな?って思い、その会社とかのHP調べて、メルアド載っていないかな?って探しました。
でもTEL番号しかのってなかったので、明日にでも電話してみますね。
見つかるかなぁ?


そういえば、そこの会社のHP見て、そこに個人情報についてっていう項目あって「個人情報について厳正な管理を行います」って書いてあった。
おいおい・・・
もし、本当にこれがここの会社の人間のものだったら、さぁ大変。
なくした人は始末書だなぁ・・・
って思いつつ、まぁ持ち主が見つかることを祈ってます。
でも違ったらどうしよう・・・
誰か助けてー
なんなら助言してください。てか、持ち主の方の書き込み待ってます。

で・・・

ここでちょっとしたウォーミングなお話。
僕が書類等を拾っている時、もう一人それらの書類を拾っている人がいました。
僕は、「おぉ持ち主が探しているのね」って始めは思ったのだけど、その人がとことここっち来て「はいどうぞ」的な雰囲気をかもし出すのよ。
あれ!?違うの?的な雰囲気にお互いなってどうしましょーか?みたいなね・・・
その方は、単に自転車で通りかかった女の子(たぶん学生)で僕が書類飛ばしたと思ったみたい。
いやーいい人だぁー!!!!って僕はそのとき感激しました。
自転車乗っててこんな寒い中、手伝ってくれるなんて、こういう親切心ってなかなかもてないと思うのよね。
こういう純粋な人って好きだわぁ〜
やっぱ優しい子にぐらっと来てしまう。
マジ、惚れそうになりました。
もちろんそのまま、「では」って別れたのだけど、今度もし出会ったとしたらそれは運命と断定します。


・・・はい、「恋愛映画見すぎ病」です。
運命的な出会いってホントにあるのかな・・・?