泣きたい再開戦

0-1
101日ぶりのカシマ
今季たった一試合3月6日以来の我がホームであり聖地のカシマスタジアムに行ってきました
震災で傷を負ったスタジアム
そしてそれ以来長い間ホームでの試合ができなかった鹿島アントラーズ
チームはそれ故なのか,調子が上がらず降格圏の危機にあります
前節山形戦でようやく形が見えてきたものの,課題も多く,この試合で試されるはずでした


結果はロスタイムでの失点による敗戦
勝たなければならないホームで,かつ再開戦で敗戦という結果
ここぞの勝負どころで勝てないのは去年からの連鎖なのでしょうか
今日の試合,前半から形を作って決められるチャンスがあったにも関わらず無得点
かつありえない笛ばかり吹く審判にイライラを募らせ,最後はスキを突かれての失点
確かに今日の高山主審はひどいものだった
故意的としか思えない偏ったレフェリング
三者的に見るとどうだったのかわからないけど,少なくとも納得できないシーンが非常に多かった
けれども僕は言いたい
そんな逆境だからこそ強くなれ
正直審判に悩まされることは鹿島の場合,非常に多いと思う
それでも自分達の力で勝たなければならない
ゴールを奪えず,得点を許したのは鹿島というチームであり審判ではない
集中力が切れているようにも見えて,原因が審判にあることは理解できるが,だからと言って負けて良いことにならない


鹿島の強さを取り戻さなければならない
一対一で負けない強さ,セカンドを拾うバランスと読み,いつまでも走り続ける体力,90分間切れることのない精神,ここぞのシーンでの決定力,今の鹿島には足りないとしか言いようがない
決してないものねだりしているわけではない
これまでの鹿島にできていたからこそ,それを期待し,これからもずっと強い鹿島でいてほしい


今日で4敗目
もう負けはいらない
どんな形でもいい,勝利あるのみ
強い鹿島をまずは3日後に期待する
がんばれ