F1第14戦 トルコGP

日曜日、F1初開催となるトルコGPイスタンブールで開かれました。
やっぱり初開催ってなんかいいですよね?
ドキドキするし、どんなコースなんだろ?って興味津々。
コース的には中速で難しいコーナリングの多いコース。
それだけに多くのオーバーテイクが期待できる一方、コースアウトも多そうです。
実際予選は波乱含みで、多くのドライバがミスっていました。
そんな中PPをもぎ取ったのがライコネン
今、マクラーレンはスピード・安定感共に最高です。
レースでも圧倒的な速さで優勝。
むしろこのレースの焦点は、コンストラクタトップを行くアロンソが何位でフィニッシュするかでした。
ライコネンの同僚ファンパブロは終盤2位で快走していましたが、周回遅れのモンテイロ接触。その後コースオフして、3位だったアロンソに2位を譲ってしまいました。
この2ポイントはこれから大きく響くかもしれません。


我が日本のBAR佐藤琢磨は予選14位でしたが、アタック後ピットに戻る途中マークウェバーのアタックを妨害したとして、最後尾の20番グリッドのスタートになってしまいました。
それもあってか、給油してからのピットスタートという戦略を立て、セッティングも良かったことから、11人抜きの猛追。
ポイントゲットはなりませんでしたが、調子は良かったですね。
ただ、来季のシートを得るためにはもっと努力が必要でしょう。
僕は佐藤琢磨を応援しております。