せつないね

『銀色のシーズン』

なんだかヒマだったので,TSUTAYAへ行って借りてきました
別の作品を借りる予定で行って,それがまぁ洋画だったので,もう一本邦画でなんかいいのないかなぁと準新作の中から選んだのがコレ
たぶんハッピーエンドだろうと思い,これからの季節感もあって決めました
ホイチョイ系のなんかいい感じの映画で,面白くもあり,感動もありで楽しめました
瑛太田中麗奈という組み合わせが良かったかな
僕は昔田中麗奈が好きだったので(ん?過去形?),その影響もあったのかも


でもいつも思うことですが・・・
邦画のこういう暖かな映画を見るとなんかせつなくなるのはなぜなんでしょう?
『せつなくなる』っていう表現があってるのか自信がないけど,なんというか,心がきゅ〜ってなる
感動して涙も出てしまうのだけど,その感覚とは別に現実のことを一切忘れていた時間から,終わった瞬間に現実に引き戻されたときに感じるあのなんとも言えない気分
僕のページ数が少なすぎる辞書で翻訳すると『せつない』になってしまうのだけど
『寂しい』感じもあるし,『リセット』的なニュアンスも含まれるし,よくわかりません


ただ一つ言えるのは,この映画が僕の心を揺り動かし,現実を忘れさせたということです
さぁ,明日からまたがんばろう...