今シーズン終了〜

昨日、F1は最終戦上海GPを終え、今シーズンの全てのレースが終わりました。
とりあえず、お疲れ様でした。
今シーズン振り返ると、初めはタイヤ交換がなくなったことへの怒り・面白さ半減と、ミハエルの勢いをいかに抑えるか、それとなんと言っても琢磨への期待と色々な興味がありました。
序盤を見て、やはりタイヤ交換はあったほうがいいと思ったし、琢磨はまだイマイチだけどそのうちやってくれるだろうという期待がまだあったのを覚えています。
それが、中盤ヨーロッパを向かえ、間に意味わからんアメリカGPをはさみ、BAR・HONDAへの無意味な制裁が課され、あれよあれよのうちに、終盤を迎えて、だんだんと興味が半減していってしまいました。
まぁ、見てはいたのですが、期待するほどつまらない結果に終わり、なんだかなぁという思いばかりでした。
それでも、新チャンピオンが誕生し、これからのF1に対する期待が膨らんだのもまた事実だと思います。


これ以上、特には振り返りませんが、最近思うことはレギュレーションがつまらない方向へと働きすぎなのではないかということです。
FIAは今までさんざん安全性の向上を唱えてきましたが、はっきり言って、F1というスポーツはある程度のリスクを負ってするスポーツなのです。
それゆえに、多くのファンは熱狂し、2週間に一度の開催を楽しむのです。
もちろんドライバーの安全が脅かされてはならないのは当然ですが、レギュレーションという名で、F1というスポーツの醍醐味を失われては意味がない。
FIAはそこのところをよーく考えてもらいたいですね。
是非タイヤ交換は復活してもらいたい。
また、すぐに無理な走行があったとして、罰を下すのはやめてもらいたい。
前の車を抜くスポーツなのだから、無理に行くのは当然だっつーの!!
アメリカGPみたいなことが2度と起きないことも願いたいです。


今シーズンはある意味F1のターニングポイントなのかもしれません。
新チャンピオンが誕生したこともそうですし、19戦という、長い戦いがあったこともそう。
新レギュレーションが課されたこともそうだし、来年に至ってはエンジン規模もまた制限されてしまう。
このターニングポイントがいい意味で使われることを願うばかりです。
最後に・・・、琢磨よ、来年はがんばるべ!!
以上久々のF1日記でした。。。