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天皇杯5回戦行ってきました
1週間前にJリーグチャンピオンを決めた同じ舞台
予想していたこととは言え,なんとも寂しいスタジアム風景でした
多くの方がご存知の通り,天皇杯鹿島アントラーズが主管する試合ではなく,サッカー協会がよりメインの試合です
だから,開催スタジアムもバラバラだし,J1チームのホームスタジアムが使われることも4回戦と5回戦以降の一部の試合となっております
だから,5回戦がカシマで開かれることはラッキーなことであり,もっともっと人が入ると思ってたよ・・・と言っても1万人いれば十分だと思うくらいのレベルだけど・・・
チャンピオンなわけだし,みんなもっとスタジアムに足を運ぼうよ!!
先週はなんだったんよ?
あれくらいの気合をサポーターにも持って欲しい
もちろん仕事だ、家庭だ、遠いだ、なんだかんだの理由はあるのだろうけど、行こうと思えば結構できるって
慣れるって
前にも言ったかもしれないけど、自分はタイトル欲しいのは当然なのだけど,なんと言っても勝利が最高に嬉しいのですよ
相手よりも得点を取って勝つ
サッカーに限らずスポーツの魅力というか,原点ってそこじゃない?
それを,そういう楽しみを覚えてもらいたい
J1の試合も天皇杯の試合も僕としてはそこまで違いはないです
むしろ,32節の柏戦と34節の清水戦,そこにも違いはないです
いつものように応援すればいいのに,なぜ余計な演出をするのかな?
まぁここらへんはリーダー任せだから,なんともしょうがないけども,実はリーダーのコールに良し悪しがあると自分は思っていて,時々,残念に思うときがあったりするのだけど,まぁこの話はそのうち


さて,試合の内容もスタジアムの雰囲気に呑み込まれたかのように寂しかった
僕はJ2降格が決まっている甲府だからと言ってなめているわけじゃないです
むしろ甲府はダイレクトパスを多用し,一気に攻め込むいいサッカーをするチームと言う認識があり,絶対侮れなかった
そんな相手だからこそ,打ち破る必要がある
だけど昨日の試合はそんな簡単ではありませんでした
正確に言うと,『J王者の風格』という見出しが躍ってもいい試合でしたが,それが『王者の意地』的な内容にせざるを得ない展開になりました
だって点が、特に追加点が入らないんだもん
甲府も良く守ったけども
それでも,ちゃんと決められるときにきめないとさ・・・後半ロスタイムに失点するということもあるわけだ
審判含めて雰囲気は結構悪かったと思う
なんか嫌な感じでゲームは進んでいきました・・・後半になればなるほど
あそこで決めていれば、ということを何度も何度も思う試合,フラストレーションの溜まる試合でした
それでも負けるはずはないと思ってたし、事実、ヤナギのゴールが決勝点
まぁこれからでしょうな


改めてトーナメント方式を取る天皇杯の難しさを感じたゲームでした
次なんと相手はHonda FCですが,J1チームを3つ倒してきた勢いは本物
挑戦者として,ナメテかかるどころか,今まで以上に引き締めて臨んでもらいたい
22日の仙台,行きますぞ〜!!


11冠目を2008年1月1日ゲットするために・・・ファイト!!